延長保育って誰でも利用できる?
【お迎えに間に合わない事情がある人のみであって、基本的に定員制です】
延長保育料が必要になり、1歳以上の園児が対象になります。
勤務時間や中金時間の都合などで、保育園の開園時間内にお迎えが間に合わない場合には、延長保育の申請をする必要があります。
例えば、朝8時~お子さんを預ける場合には夕方18時以降は延長保育になります。
最大、22時まで預かってくれる保育園もあるようです。
ただし、延長保育が可能な時間に関しては、保育園ごとに違いがありますのでしっかりと確認をする必要があります。
※(延長保育の開始時間も保育園ごとに違いますので注意してください)
保育園によって預かれる定員数が決まっているため、希望者が多い場合には利用が出来ない時もあることを知っておいて下さい。
【延長保育の申請はどうやってするの?】
【答え】
延長保育を申請する場合には、保育園、もしくは市区町村の市役所にて申請します。
『延長保育申込書』を提出をしたうえで、承認をもらう必要があります。
※自治体によって差はありますけども、『子供が満1歳以上など』条件を設けていることが一般的です。子供がなんらかの病気を持っている場合には、保育士さんとの話し合いのうえで可能になるところもあります。
【延長保育に種類『タイプ』や条件はあるの?】
【答え】
『スポット利用タイプ』・『月極めタイプ』の2種類があります。
※月極めタイプの場合※
利用できる条件は、保育園によって変わってきますけども、月にお迎えに間に合わない日数が10日以上出てくる場合に、月極めタイプの延長保育に申請することができるようです。
※スポット利用タイプの場合※
スポット利用タイプの場合には、利用するごとに事前に予約が必要になります。
『どうしても当日に仕事で残業になってしまったから延長保育をりようしたい!』
って時もありますよね。そういった場合には、利用定員に空きがある場合に利用可能です。
※保育園側も延長保育をすることで保育士の人員不足を避けることが出来ますので、子供を安心して預けることが出来ます!
【延長保育の利用料金はどのくらいかかるの?】
【答え】
利用料金は、基本的に保育園によって異なります。ですが、公立保育園に関しては一律に設定されています。
※月極めタイプの場合※
月に4,000円程度『1日、1時間利用の場合』
1日の利用時間によっては料金が変動することがあるので確認が必要ですね。
※スポット利用タイプの場合※
400円~500円程度『1時間利用の場合』
最初から短時間保育の申請をしている時には、利用料金が半額程度になります。
又、もしも申請をしていない状態で1分でもお迎えの時間を遅れた場合に関しては、理由にかかわらず延長保育料を支払わなければならないようになっています。
『私は何回か遅れてお迎えに行きましたけども、やはり延長保育料のことを言われたのを覚えています。
遅れないように注意ですね(ノД`)・゜・。』